
セルフネイル派のみなさん、爪のおしゃれ楽しんでますか?
「自宅でサロンみたいな仕上がりにしたい!」と思って頑張ってみても、持ちが悪かったり、なんだか仕上がりがイマイチだったりすることってありますよね。
実は最近、お店に来てくださるお客様から「せっかく爪を伸ばしても、すぐに割れちゃうんです……」というご相談をよく受けるんです。これ、実は「乾燥」が大きな原因だってご存知でしたか?
私たちプロの視点からお話しすると、健康な爪の水分量は約12〜16%と言われています。でも、日々の水仕事や除光液の使用で爪の水分や油分が失われると、柔軟性がなくなって、ちょっとした衝撃でもパリッと割れやすくなってしまうんです。
ここ神奈川県小田原市のネイルサロン「マヌスキュア」は、店名の由来がラテン語で「手の手入れ」を意味する通り、ただ色を塗るだけでなく、自爪の健康を守る「ケア」にとことんこだわっているJNA認定サロンです。だからこそ、まずは土台となる爪をいたわってあげることが、美しいジェルネイルやポリッシュを長持ちさせる一番の近道だと考えています。
今回は、そんな私たちが普段サロンで使っているテクニックや知識をベースに、自宅でも真似できる「サロン級ネイルを実現するための神アイテム」や「プロ直伝のケア術」をご紹介します!
もちろん、「自分でやるのはやっぱり大変!」「たまにはプロの手で癒やされたい」という時は、いつでもマヌスキュアにお越しくださいね。ハンドケアからジェルネイル、フットケアまで、あなたにぴったりのメニューを用意してお待ちしています。
それでは、お家ネイルがもっと楽しくなるプロの秘密、さっそく見ていきましょう!
1. まずは道具選びから!ネイリストが推す「自宅でも使いやすい」神アイテム3選
セルフネイルのクオリティを左右するのは、実は技術以上に「道具」の選び方が重要です。プロのネイリストが美しい仕上がりを実現できるのは、用途に合った高品質なツールを使っているからに他なりません。初心者の方でも扱いやすく、かつサロン級の仕上がりに近づけるための「神アイテム」を3つ厳選してご紹介します。
一つ目は、SHINYGEL(シャイニージェル)のジェルネイルキットです。セルフネイラーの間で絶大な支持を得ているこのブランドは、爪を削らずに装着できる「サンディング不要」のベースジェルが特徴です。爪への負担を最小限に抑えつつ、純国産ならではのクリアな透明感とツヤを持続させることができます。また、水のようなテクスチャーではなく適度な粘度があるため、液だれしにくく、初心者でも均一に塗ることができるのが大きなメリットです。オフが驚くほど簡単にできる点も、自宅での継続しやすさを後押しします。
二つ目は、UTSUMI(内海)のキューティクルニッパーです。ネイルの美しさは、塗る前の「甘皮ケア」で8割が決まると言っても過言ではありません。ドラッグストアで手に入る安価なニッパーとは異なり、刃先が鋭く薄く作られているため、余分な角質やルースキューティクルをピンポイントで除去できます。特に「C103」などのモデルは、プロ仕様の切れ味を持ちながらエントリーモデルとしての価格帯を実現しており、初めて本格的なニッパーを手にする方に最適です。際まで綺麗にケアすることで、ジェルが浮きにくくなり、持ちの良さが格段にアップします。
三つ目は、Petitor(プチトル)の電動ネイルマシンです。セルフネイルで最も面倒で爪を傷めやすいのが「オフ」の工程です。手作業でファイルを使って削るのは時間がかかりますが、このコンパクトなマシンを使えば、スピーディーかつ安全にジェルを削り落とすことができます。回転速度や回転方向を調整できるため、右手で左手を削る際もスムーズに作業が可能です。さらに、付属のビットを変えることで甘皮周りの角質除去などのプレパレーションにも活用でき、ワンランク上の仕上がりを目指せます。
これら3つのアイテムは、初期投資としては少し勇気がいるかもしれませんが、サロンに通い続けるコストを考えれば非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。まずは良い道具を揃えることで、セルフネイルの楽しさと仕上がりの違いをぜひ実感してみてください。
2. 「塗るのが難しい…」を解決!ムラなくつやつやに仕上げる筆使いの裏ワザ
セルフネイルにおける最大の悩みといえば、やはり「色ムラ」や「ハケ跡」ではないでしょうか。高価なネイルポリッシュやジェルを使っても、塗り方が間違っていると仕上がりは台無しになってしまいます。逆に言えば、100円ショップのネイルであっても、筆使いのコツさえ掴めばサロン級の艶やかな仕上がりを実現することが可能です。ここでは、プロのネイリストも実践している、誰でも簡単に真似できる「塗り方の裏ワザ」を解説します。
液量は「片面だけ」に残すのが鉄則**
ムラになる最大の原因は、液の量が多すぎるか、少なすぎることです。ボトルから筆を取り出す際、ボトルの縁で筆の両面をしごいてしまっていませんか? 正解は、「片面だけしっかりしごいて液を落とし、もう片面に液をたっぷり残す」ことです。
筆の先に液が滴り落ちない程度に溜まっている状態がベストです。この量を一度に爪に乗せることで、何度も継ぎ足すことなくスムーズに塗ることができます。OPI(オーピーアイ)などのプロ用ブランドの筆は液含みが良い設計になっていますが、ドラッグストアで購入できる一般的なポリッシュでも、この調整を行うだけで塗りやすさが格段に変わります。
筆圧はかけない!「表面張力」で誘導する**
筆を爪に押し付けてゴシゴシ塗るのはNGです。筆の毛先が広がってしまうほどの圧をかけると、必ずハケの跡が残ってしまいます。
イメージとしては、筆先で爪を触るのではなく、爪の上に置いた「液の玉」を筆先で優しく引っ張るような感覚です。液の表面張力を利用して、ふわっと滑らせるように動かしましょう。筆の角度は爪に対して45度くらいを保つと、均一な厚みで塗ることができます。特にホワイトやパステルカラーなどのムラになりやすい色は、この「筆圧ゼロ」テクニックが非常に有効です。
「根元攻め」は1ミリ手前から**
美しい仕上がりのカギを握るのが、甘皮周りのライン取り(キューティクルライン)です。いきなり甘皮ギリギリに筆を置くと、液が皮膚に流れてはみ出してしまいます。
まずは甘皮から1〜2ミリほど離れた中央部分に液を置きます。そこから筆を少し押し込むようにして甘皮ラインギリギリまで液を広げ、その後に爪先に向かってスッと引きます。この「置いて、押して、引く」の3ステップを意識することで、プロのような際どいライン取りが可能になり、爪が長く美しく見えます。
最後の一手、エッジ(爪先)を閉じる**
表面を塗り終えたら、最後に必ず爪の先端(断面部分)を筆の腹でサッとなぞってください。これを「エッジを塗る」と言います。正面から見たときのツヤ感がアップするだけでなく、爪先からの剥がれを防ぎ、ネイルの持ちが劇的に良くなります。このひと手間を加えるだけで、まるでジェルネイルのような完成度の高い指先になります。
3. 最近よく聞く「爪が割れやすい」お悩み、実は乾燥が原因?プロ直伝の保湿ケア術
「せっかく爪を伸ばしていたのに、ふとした拍子に亀裂が入ってしまった」「二枚爪が治らない」といった経験はありませんか?爪が弱くなっていると感じる時、栄養不足を疑う方も多いですが、実はその原因の多くは「乾燥」にあります。顔や手の肌と同じように、爪も水分と油分のバランスが崩れると柔軟性を失い、衝撃を受け止めきれずに脆くなってしまうのです。
特に、毎日の食器洗いや手洗い、除光液の使用は爪の油分を奪う大きな要因です。冬場だけでなく、エアコンの効いた室内でも爪の水分は蒸発し続けています。そこで重要になるのが、失われた油分を補う正しい保湿ケアです。
プロのネイリストが推奨するのは、ハンドクリームだけでなく「ネイルオイル(キューティクルオイル)」を必ず併用することです。ハンドクリームは皮膚の保護膜を作るのには優秀ですが、これから生えてくる爪を作る「爪母(そうぼ)」や、爪を支える皮膚に深く浸透させるには、粒子の細かいオイルが最適だからです。
効果的な使い方のポイントは、「爪の裏側」から塗ることです。爪の表面だけに塗りがちですが、爪と指の間にある「ハイポニキウム」という部分にオイルを垂らすことで、爪の側面や裏側までしっかりと保湿成分を行き渡らせることができます。裏側から垂らして指先になじませ、余ったオイルで甘皮周りをマッサージするように塗り込みましょう。
もし具体的なアイテム選びに迷ったら、世界中のネイリストから信頼されている「OPI プロスパ ネイル&キューティクルオイル」や、爪を育てることに特化した「Grown Care キューティクルケアオイル」などが浸透力が高くおすすめです。また、手軽に購入できる「無印良品」のネイルケアオイルもペンタイプで携帯しやすく人気があります。
デスクワークの合間や寝る前の習慣にすることで、爪の柔軟性が高まり、衝撃に強い折れにくい爪へと変化していきます。美しいネイルアートも、健康な土台があってこそ長持ちします。今日からオイルケアを取り入れて、サロン帰りのような強く美しい自爪を育てましょう。
4. 自爪を削りすぎてない?健康な爪を守るために知っておきたいオフの注意点
セルフジェルネイルを楽しんでいる人の多くが直面する悩みが、オフによる自爪へのダメージです。「爪が薄くなってしまった」「すぐに割れるようになった」というトラブルの原因は、ジェルの塗布中よりも、実はオフの工程にあることがほとんどです。長く美しいネイルライフを続けるために、絶対に知っておきたいオフの注意点と、自爪を守るための正しい手順を解説します。
まず、最も避けるべきNG行動は、浮いてきたジェルを無理やり手で剥がすことです。これをやってしまうと、自爪の表面の層(背爪)も一緒に剥がれてしまい、いわゆる「ペラペラ爪」の原因になります。また、ファイルで削ってオフする場合も、トップジェルとカラージェルだけを削る意識を持ち、ベースジェルの一層下にある自爪まで削らないよう細心の注意が必要です。
効率よく、かつダメージを最小限に抑えるためには、以下のポイントを押さえましょう。
1. 表面のサンディングは適切に
リムーバー(アセトン)を浸透させるために、まずはファイル(やすり)で表面のトップジェルを削ります。180グリット程度のファイルを使用し、カラーが見えてくるくらいまで削るのが目安です。ここで削りが甘いとリムーバーが染み込まず、後で無理に剥がす原因になります。
2. 置き時間を十分に確保する
リムーバーを含ませたコットンを爪に乗せ、アルミホイルで巻いた後は、最低でも10分〜15分は放置してください。冬場や指先が冷えていると薬剤の反応が悪くなるため、上からタオルを巻いたり、100円ショップなどでも手に入る「ネイルオフクリップ」を使用したりして保温すると、驚くほどスルッと取れるようになります。
3. 無理にこそげ落とさない
時間が経ったら、ウッドスティックやメタルプッシャーで優しくジェルを取り除きます。この時、力を入れないと取れないようであれば、まだリムーバーの浸透が足りていません。無理にガリガリと削り落とそうとせず、もう一度リムーバーを巻いて数分待ちましょう。この「待ち時間」を惜しまないことが、健康な爪を守る最大の秘訣です。
オフが終わった直後の爪は非常に乾燥しています。すべての工程が終わったら、必ずネイルオイルで保湿を行いましょう。プロのネイリストも愛用する「OPI プロスパ ネイル&キューティクルオイル」のような浸透力の高いオイルを使い、爪の根元だけでなく裏側(ハイポニキウム)までしっかり塗り込むことで、丈夫で美しい自爪を育てることができます。
5. 完璧な仕上がりと癒しを求めて♪たまにはマヌスキュアでプロの技に甘えてみませんか?
自宅でのセルフネイルも充実感がありますが、やはりプロのネイリストによる施術には、セルフでは到達しにくい圧倒的な美しさと感動があります。特に、甘皮周りの徹底的なケアや、どの角度から見ても歪みのない美しいフォルム作りは、長年の経験と技術を持つプロフェッショナルならではの領域です。日々のセルフネイルで利き手の施術に苦戦したり、持ちの悪さに悩んだりした時は、思い切って信頼できるサロンに足を運んでみるのも賢い選択です。
例えば、上質な空間と確かな技術で定評のある「マヌスキュア」のようなサロンで過ごす時間は、単なるネイルの施術以上の価値を提供してくれます。マヌスキュアは、落ち着いた雰囲気の中で丁寧なカウンセリングを行い、一人ひとりの爪の状態やライフスタイルに合わせた最適なデザインを提案してくれることで知られています。ゆったりとしたチェアに身を委ね、プロの手によって指先が磨き上げられていくプロセスは、忙しい日常を忘れさせてくれる極上のリラクゼーションタイムとなるでしょう。
また、サロンでプロの施術を受けることは、爪の健康管理という点でも大きなメリットがあります。自己流のオフやケアで傷んでしまった自爪の状態を正しく判断し、ダメージを最小限に抑える施術やアドバイスを受けることが可能です。マヌスキュアのような実力派サロンであれば、トレンドを取り入れた繊細なアートはもちろん、シンプルながらも品格漂うワンカラーまで、期待以上の仕上がりが叶います。
普段はコストパフォーマンスの良いセルフネイルを楽しんでいる方も、誕生日や結婚式のお呼ばれといった特別なイベントの前、あるいは自分へのご褒美として、たまにはプロの技に頼ってみてはいかがでしょうか。美しく整えられた指先を見るたびに心が弾み、明日への活力が湧いてくるはずです。セルフネイルの楽しさと、サロンならではの完璧な仕上がりを上手に使い分けて、より豊かなネイルライフを楽しんでください。









